相手と仲良くなるには『感情』の大きさを合わせることだった。〜良い人間関係を作る3つの秘密【ラポール⑥】〜

このブログに訪問していただき、ありがとうございます。
 
こんにちは!
昔はネガティブ、今はそこそこポジティブで、
『面倒見の良さナンバー1 NLPトレーナーたけぽん』です。
 
〜良い人間関係を作る3つの秘密〜
いよいよ今回が最終回になります!
 
1回目~5回目の記事は以下からご覧いただけます。
1回目(知らなかった!良い人間関係を作るには共通点を作ることが大切だった)
2回目(なぜ、恋人同士は同じタイミングで水を飲むのか?)
3回目(相手の言葉を繰り返したら、仲良くなれました)
4回目(沈黙が怖いあなたへ!会話が続かない時は、『質問』を使ってください)
5回目(【LINE使用者必見】LINEスタンプで人間関係が崩壊する!)
私はセミナーなどよく行くのですが、
そこで会う初対面の方で、
苦手なタイプの人がいます(笑)
 
どんな人かと言うと・・・
 
 
 
『すごくテンションが高い人』
 
私は徐々に仲良くなっていくタイプなので、
いきなり親しげに、
ハイテンションで話されると、
 
「テンションが高いな~」

と、引いてしまうのです(笑)

 

 
みなさんにもそんな経験はありませんか?
 
これは、相手とペースが合っていないからなのです。
 
例えば、仲良くなりたい人を
ウォーキングに誘ったとします。
 
しかし、
どちらかが先に歩いたりして、
歩くペースが合わないと、
 
仲良くなれませんよね(笑)

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これはコミュニケーションでも同じことなのです!
 
相手とペースを合わせることで、
仲良くなれる、
 
つまり、

『ラポール』が生まれるのです。

 
例えば、
あなたが落ち込んでいる時に、
 
松岡修造みたいな人が、
あの熱血的なテンションで、
 
「大丈夫!大丈夫!後ろを向いていても仕方がない!次へ行こう!」
と言ってきたらどうですか?
 
「ほっといてくれ」
と、言いたくなるのではないでしょうか?
 

それはペース(感情の大きさ)が合っていないからです。

 

 
一般的に、
落ち込んでいるのであれば、
 
声は小さめで、
優しい口調で話しかけないと、
ペースは合いません。
 
自分が落ち込んだ時のことを思い出してみれば分かりやすいですよね!
 
また、クレームで相手がエキサイトしているのに、
落ち着いた口調で話していては、
相手は余計に怒ってしまいます。
 
しかし、
相手にペース(感情の大きさ)を合わせると、
だんだん相手が落ち着いてきます。
 
それは、
相手に「自分のペースを受け入れてもらっている」
という安心感が生まれるからです。
 

つまり、『ラポール』が生まれるのです!

 
このように
相手のペースに合わせることを
『ペーシング』と言います。
 
ペーシングには、
 
声のトーン
声の大きさ
話すスピード
話す口調
間の取り方
呼吸
感情の大きさ
 
などがあります。
 
今回で、
『良い人間関係を作る3つの秘密』が終わりになります。
 
全6回、
読んでいただき、ありがとうございました。
 
今後もお役に立てる記事を書いていくので、
よろしくお願いします。
 
 
それでは、


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